防犯カメラを設置したものの、「そもそも防犯カメラはどのくらい持つのだろう」、「耐用年数はどのくらい?」と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

せっかく使うなら、長く使えるに越したことはないですよね。今回は、防犯カメラの耐用年数について詳しくお話ししていきます。

一般的な防犯カメラの耐用年数とは

一般的な防犯カメラの耐用年数は、業務用のメーカーやビスがステンレス製の合金カメラ(鉄だと錆びやすいので、ステンレス製は信用できるメーカーの証)のもので、5年ほどとなっています。主にカメラというよりも、レコーダーが先に壊れてしまうケースが多く、そのくらいの耐用年数となっています。

 

カメラも経年劣化で映像が暗くなってしまうなどのケースはありますが、上記でお話しした業務用のカメラや、信用できるメーカーの場合は長持ちすることがほとんどです。カメラが雨に当たるかどうかなど、設置場所が関係する場合も多いです。

 

安いメーカーのカメラを選んでしまうと、2年以内に壊れてしまうことが多いです。というのも、カメラが合金製ではなくプラスチック製でできていることが多く、台風や梅雨のシーズンに風の影響で雨がカメラ内に入ってしまうからです。

 

リース契約の場合は5年から7年で買い替えが多く、故障しやすいので新しいカメラに変更を提案するケースが多いです。

 

メーカーの保証期間

 

防犯カメラのメーカーには「使用保証」というものがあり、保証期間内にもし故障してしまうようなことがあれば無料で修理や交換をしてくれる保証です。メーカーによって期間の前後はありますが、2年くらいの期間が多いです。

 

防犯カメラは一度設置すると、ちょっとした違和感・不具合に気づきにくいため、実際に故障するまで放置してしまうケースもあります。耐用年数に沿って長く使い続けるためには、信頼できる業者で防犯カメラを購入し、設置した後も保証が長いところを選ぶと安心です。

防犯カメラを長く使うためには

カメラを長く使うためには、どのようなポイントを押さえておくべきなのでしょうか?

 

まずは、レコーダーの電源をたまに落としてあげることが大切です。レコーダーの電源をずっと付けたままにしておくと、静電気が溜まって帯電してしまうため、定期的に静電気を流してあげることが大切です。

 

また、設置の際にも防水処理を適切に施してくれる業者を選ぶことが大切です。

 

他にも、防犯カメラの設置場所に関しては、取り付ける前にきちんと確認しておく必要があります。というのも防犯カメラは精密機器の集まりです、各部品がなるべく長持ちするような環境に設置するのが基本ともいえるでしょう。すぐ暑くなってしまうような熱が溜まりやすいところや、反対に寒すぎるところなど気温の変化が激しすぎるところでは内蔵部品の劣化を速めてしまいます。

 

配線などにも気を付けたいところです。特に屋外設置の防犯カメラの場合は配線部分に水滴が入り壊れるようなこともあります。防犯カメラの工事業者も信頼のおける業者に頼むのが長持ちのコツです。

最近の防犯カメラはハードディスクに録画をするものが主流となっています。このハードディスクに関しては24時間録画を続けているので消耗が一番激しい部分です。防犯カメラを取り付けても肝心の映像が記録されていなかったなんてことになれば意味がないので、このような付随した部品もきちんと交換していくのがいいでしょう。

 

定期的にメンテナンスをしましょう

 

定期的にカメラのレンズが汚れていないか、掃除をしておきましょう。

 

また、映像がちゃんと保存されているかも確認をしましょう。故障してしまっていたら映像が残っていないので、レコーダーをテレビ、モニターでチェックしておきましょう。

 

防犯カメラについてはスリーボーダーにご相談ください!

防犯設備士がカメラの選び方から効果的な設置場所まで適切なアドバイスをします。カメラ選びや設置で失敗したことがある方はぜひ当社に一度ご相談ください。

 

防犯カメラそのものは通常であれば5年ほど、耐用年数があると言われていますが、たとえばレコーダーのハードディスクやクーリングファンなどは2、3年ごとに買い替えた方がいいと言われています。

 

カメラからレコーダーに映像を送って保存するタイプの防犯カメラをお考えでしたら、注意しておきましょう。

長く防犯カメラを使用したいと考える場合には、購入時に「安いから」と費用で決めるのではなく長期的な目線で考えることをおススメします。また、長く使用するにはしっかりと施工をしてくれる業者を選ぶことも重要です。保護配管には何を使用するのか、施工時に壁に穴を開けるのか等、どのような施工をするのかを詳しく説明してくれる業者は安心です。

 

スリーボーダーではお客様に合わせた施工・カメラをご提案いたします!

設置工事のときには、壁に穴を開けないでカメラを設置することが可能です。景観をくずしたくない、外壁に穴を開けずに防犯カメラを設置したいという方には床下の映像線やエアコンのダクト穴、自然給排気を使うなどの穴を開けない施工方法をご提案します。

 

複数メーカーを取り扱っているため、お客様それぞれのご要望に合うカメラをご提案することが可能です。メーカーやカメラの金額によって映り方は大きく異なってきます。設置後に映像を見てみたら想像と違ったとならないように、ご提案の際にはメーカーごとに画角やどのように映るかを試しながら、お客様のご要望に沿うカメラをご提案します。

メーカーごとのメリット・デメリットもお話させていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。

 

カメラ選びに関しては当社にお任せください。

 

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