防犯カメラの販売・設置ならお任せくださいスリーボーダーです。
最近、マンションの敷地内の駐車場ではない場所に、管理組合に無断で車両を駐車する違法駐車が横行しています。
マンションの住民の方もですが、管理人の方も非常に迷惑で困りますよね。そのような際に防犯カメラの導入を検討されてみてはいかがでしょうか?
マンション内のトラブル
国土交通省によるマンション総合調査というものがあり、マンション管理組合や区分所有者向けにアンケートが実施されています。
その中で、マンションのトラブルで最も多いのが「生活音」で、ついで多いトラブルは、「違法駐車」でした。
(参照:国土交通省 平成30年度マンション総合調査結果 https://www.mlit.go.jp/)
「違法駐車、違法駐輪」が行われる場所は、マンションの専用駐車場や駐輪場内の空いているスペースや、来客者用駐車スペースをはじめ、敷地内の道路、周辺の路上などが挙げられます。駐車や駐輪を行うのはマンション内の居住者、あるいは居住者の関係者、完全な部外者などになります。
こうした「違法駐車、違法駐輪」は当然、駐車場や駐輪場を正当に使っている利用者にとって迷惑ですし、消防車や救急車などが緊急活動を行う際や、ゴミ収集車や各種設備点検用車両などが車を停めて作業を行う際にも支障が出ます。
厳密に言えば、マンションの敷地内は私有地であるため、敷地内で許可を得ずに駐車することは、公道の違法駐車とは違って無断駐車となります。しかし、契約もなく駐車場代も支払わずに駐車していることは確かで、そのまま放置していれば、マンション居住者・来客者などのモラル低下を招き、その後も無断で駐車する人が徐々に増えていく恐れがあります。
車の出し入れがしづらくなることで車同士や子供、高齢者の事故が起こりやすくなり、「管理の甘いマンションだ」という認識が広まれば、車上荒しなどの犯罪が起こりやすい環境が作られることにもなりかねません。駐輪場の場合も放置自転車などが集まってきてしまう可能性があります。
(参考:株式会社住宅あんしん保証 https://www.j-anshin.co.jp/service/daikibo/column/trouble/parking.php)
違法駐車への対策について
何よりも大切なのは「管理者の目が行き届いている」というアピールをすることが大切です。管理者の方が一番に考えるべきは、「無断駐車されないようにする状況を作る」ことです。
一度無断駐車をさせてしまうと、現地の確認や警察へ通報などさまざまな時間や労力がかかってしまいます。そのためにも出来る限り無断駐車をさせない事前の対策が必要です。そのためには、「ここは無断駐車しにくい場所」と認識させましょう。
違法駐車への対策1. 劣化している看板や備品は定期的に取り替える
掲示物が古かったり、カラーコーンなどがボロボロな状態だったりすると、管理者があまり見に来ていない人気の感じない駐車場だと思われてしまい、無断駐車をされてしまいます。
せっかく意識してこれからお話しするような看板やカラーコーンを使用した対策をとったとしても、そのままにしておけば劣化してボロボロになってしまいます。放置せずに定期的に交換するなどして常に手入れされている状態を創り出しましょう。
違法駐車への対策2. 契約者のナンバーを掲示
契約区画に契約車両のナンバーを掲示することで、この区画は現在契約されている区画だということをアピールしましょう。
違法駐車への対策3. 無断駐車禁止の看板を用意する
無断駐車禁止などと掲載している看板を設置することで、あらかじめ意思表示を明確にしておきましょう。『駐車禁止って書いてないから車を停めました』などという意味不明な言い訳が使用できないように、見やすい場所に大きく掲示しましょう。
このような文面で毅然とした態度を示すことで、駐車しにくい状況を作ってしまいましょう。
違法駐車への対策4. カラーコーンを設置する
ホームセンターなどで売っているカラーコーンやコーンバーを使用して、物理的に駐車できるスペースを塞いでしまいましょう。ここまでしておけば、無断駐車防止に繋がります。
難しいことではありません。日頃から気を使って停めにくい雰囲気を作っておくことが大切です。
違法駐車の対策としての防犯カメラ
対策をしたとしても駐車されてしまうケースがあります。その場合、人の特定やナンバーの特定など、完全な証拠として防犯カメラで映像を残しておくことがおすすめです。
防犯に向いているカメラの種類
ネットなどでも1万円から2万円程度で購入することができます。しかし、安いカメラでは夜間勢像が映らないものもあるので、赤外線が照射されていて夜間でもしっかり映るタイプを選びましょう。
また、メーカーによっても明るさなどが異なるので注意してください。
そもそも、違法駐車に限らず駐車場でのトラブルというものが多いため、不要なトラブルを未然に防ぐためにも防犯カメラの設置はおすすめです。
便利なシステムAIボックス
AIボックスという優れた防犯カメラが存在します。AIがカメラで映った映像から、登録した人や物かどうかを感知してくれて、アラームを鳴らしてくれます。
つまり、事前に車や人の顔を登録しておき、登録した車以外の車が停まっているかどうかなどを判別してくれるというシステムです。事前にプログラムで設定が可能で、駐車時間で任意の時間を過ぎたらアラームを鳴らしてくれるほか、コンビニなどでは駐車したにもかかわらず店舗に行かない人をみつけたら通知してくれるなどの設定が可能です。
AIボックスの種類1. インターネットを使用するタイプ
AIボックスがいらないタイプのものです。セキュリティの面から行政などでは使用できませんが、クラウド上で検知するタイプがあります。メーカーの都合上あまり信用度が高くないので選ばれることは少ないです。
AIボックスの種類2. インターネットを使用しないタイプ
こちらはAIボックスを介して検知を行うタイプのものです。
先ほど説明したように、駐車する車を登録しておくと、それ以外の車が停まった際に警告がスマホにも届きます。人の顔などを登録しておくことも可能です。
試してみないとわかりませんが、現在使用しているカメラにAIボックスが設置できる可能性もありますので興味がある方はぜひご相談ください。
このシステム自体がここ1年ほど普及してきたもので、認知度はあまり高くありませんが、コンビニの店舗オーナーや違法駐車に困っている方達の間では売れ行きが良いシステムです。
防犯カメラについてはスリーボーダーにご相談ください!
防犯設備士がカメラの選び方から効果的な設置場所まで適切なアドバイスをします。カメラ選びや設置で失敗したことがある方はぜひ当社に一度ご相談ください。
夜間映像の比較などは、実際に現場で行ってテストをします。その際に実際の映像を数社分撮影し、設置場所の検討や夜間画像の比較、そしてコスト面などを相談しながら決めていきます。
スリーボーダーが選ばれる理由その1. 高性能なカメラが他社よりも安価
世界シェア50%以上を占める上位5社の製品を、商社を介さずに直接仕入れているため高性能なカメラを他社よりも安く提供することができます。
スリーボーダーが選ばれる理由その2. お客様のことを考えた施工
設置工事のときには、壁に穴を開けないでカメラを設置することが可能です。防犯カメラを住宅の屋外に設置する場合は配線を屋内から屋外に出す穴が必要になります。しかし、ハウスメーカーによっては勝手に外壁に穴を開けてしまうと「雨漏り保障」から外れてしまうことがあるので注意が必要です。
当社はまず床下の映像線やエアコンのダクト穴、自然給排気を使うなどの穴を開けない施工方法をご提案します。景観をくずしたくない、外壁に穴を開けずに防犯カメラを設置したいという方はぜひご相談ください。
スリーボーダーが選ばれる理由その3. 取り扱いメーカーが多い
複数メーカーを取り扱っているため、お客様それぞれのご要望に合うカメラをご提案することが可能です。メーカーやカメラの金額によって映り方は大きく異なってきます。
設置後に映像を見てみたら想像と違ったとならないように、ご提案の際にはメーカーごとに画角やどのように映るかを試しながら、お客様のご要望に沿うカメラをご提案します。
まずはお気軽にご相談ください。スリーボーダーはこれまでに自治体の施設や学校、警察署やテレビ局に設置工事を行いました。
カメラ選びに関しては当社にお任せください。
▼お電話でのお問い合わせはこちら
東京店:03-6215-8863
横浜店:045-654-5164
[電話受付時間] 平日 9:00~18:00
▼Webでのお問い合わせはこちら