防犯カメラ

防犯カメラの販売・設置ならお任せくださいスリーボーダーです。

 

防犯カメラの映像をチェックしていて、突然「ビデオロス」または「video loss」などという表示が出て困ったことはありませんか?どのような状況なのか理解できず、自分で直せるのか、あるいは業者に連絡をした方が良いのか……あれこれと悩んでしまいますよね。

 

今回は、この「ビデオロス」についての解説と対応方法についてご説明していきます。

ビデオロス(video loss)とは?

ビデオロス(video loss)とは、簡単に言ってしまえば「映像が映らなくなること」で、カメラの信号がレコーダーに入っていない際に表示されます。

 

例えば、レコーダーが4チャンネルの場合;画面が4分割に映っている・つなげている箇所だけ映像が映る仕組みになっています。1つだけをつなげている場合、残り3つは「ビデオロス(video loss)」と真っ暗な表示のままになっています。これは正常な状態です。

 

ですが、最初は2台映っていたのに急に1台だけしか映らなくなってしまったことで、「撮れていたはずなのに、なんで?」と思ってしまう方もいらっしゃるようです。

 

カメラをつないでいないチャンネルはずっと「ビデオロス」表示になるかと思います。断続的に「ビデオロス」表示が現れるのは仕様なのかもしれませんし、故障をしているかもしれません(詳細は実際に見てみないとわからないですが)DVRの設定を確認して、カメラ無しのチャンネルであると登録しておくのもひとつです。

 

まずは、レコーダーとビデオの電源がちゃんと入っているか確認し、レコーダーにつながっているカメラからケーブルを抜き差しして、しっかり接続されていることを確認してみてください。

 

ビデオロス(video loss)の原因その1. カメラの故障

 

主に、原因と考えられるポイントは4つあります。

 

まず原因と考えられるのはカメラの故障です。経年劣化による故障のほか、施工が甘く防水処理がなされていないことが原因で、コネクターに水が入ってしまい故障している場合があります。

 

ビデオロス(video loss)の原因その2. レコーダーが壊れている

 

レコーダーが壊れているケースにも、いくつかパターンがあります。

 

カメラが1台だけのケース:カメラが故障しているのかレコーダーが壊れているのか、すぐにはわかりません。

 

カメラが4台とも映っていたのに1台だけ映らないケース:このケースではカメラが壊れている可能性が高いです。

 

全てのカメラが映らないケース:このケースではレコーダーが壊れている可能性が高いです。

 

ビデオロス(video loss)の原因その3. コネクターの不具合

 

カメラとレコーダーを有線でつなげている場合、接続部分の不良・動かしたりすることで不具合が発生し映像が映らなくなっている可能性があります

 

ビデオロス(video loss)の原因その4. 無線カメラを使用している

 

無線カメラを使用している場合、電波が届かないなどのケースが多いです。無線で映像をとばす安いカメラの場合は本体が壊れやすく、このケースが発生しやすいです。

 

使用年数が長ければ、カメラの故障かレコーダーの故障が疑われます。使用して間もない際にこのような状況になっていれば、コネクターの不具合や無線カメラを使用しているケースが多いです。

 

施工が悪いコネクターは壊れやすく、防水加工されていない場合もあるので注意しましょう。

自分で直すことは可能?

 

故障かな?と感じた際に自分でできることは、一度カメラの電源を再起動しましょう。静電気がたまってしまい、故障してしまうケースがあるためです。また、コネクターを挿す場所を変えてみることで改善するケースもあります。

 

上記の行為でも改善しない場合は、業者に依頼するのが確実です。正直、使用していて5年以上経っている場合は買い替えてしまった方が安く済みます。

 

水が入ってしまった場合やコネクターの不具合であれば、修理して再度使用できるケースも多いですが、原因はさまざまなので確認しないことにはなんとも言えません。

 

防犯カメラについてはスリーボーダーにご相談ください!

防犯設備士がカメラの選び方から効果的な設置場所まで適切なアドバイスをします。カメラ選びや設置で失敗したことがある方はぜひ当社に一度ご相談ください。

 

また、カメラの購入を検討する場合は下記のようなポイントにも注意してください。

 

カメラ購入時の注意点1. 綺麗すぎる夜間映像

 

実際の映像として紹介されている夜間映像のなかには、綺麗に映るようにロケーションが工夫されている場合があります。街灯の少ない場所や住宅街で撮った際にはどのように映るかを確認してから購入しましょう。

 

カメラ購入時の注意点2. プラスチック製のカメラ

 

屋外に設置している場合、外側がプラスチック製のカメラは年月が経つとともに変形してしまうことがあります。長期的に使用したいと考えている場合はプラスチック製ではなく合金のものを選びましょう。

 

カメラ購入時の注意点3. マイクロSDが挿入されているカメラ

 

10万円以下のカメラの場合、レコーダーではなくマイクロSDが挿入されていることがあります。カメラの故障ではなくマイクロSDの故障が原因で映像が撮れてなかったということもあるので、しっかりと映像を記録したい方は注意が必要です。

 

カメラ購入時の注意点4. 海外メーカー製

 

決して海外製のカメラが悪いとは言いませんが、耐久性とセキュリティを重視する方には日本メーカーのカメラをおすすめします。

 

業者選びの注意点1. 壁に穴を開けてカメラを設置する業者

 

穴開けでの施工は簡単です。しかし、勝手に穴を開けると住宅の「雨漏り保障」から外れてしまう可能性があります。

 

業者選びの注意点2. 保護配管での施工がなされていない業者

 

保護配管を2重にして施工しているかどうかも注意すべき点です。1重PF管では割れてしまい水が入る恐れがありますが、2重PF管であれば安心です。

 

業者選びの注意点3. カメラ本体を外壁に直接設置する業者

 

10年ほどでカメラの交換をされる方が多いです。外壁に直接設置してある場合はカメラ交換時に外壁に傷をつけてしまいます。露出用ボックスを外壁に取り付けた上でカメラの設置をするとカメラ交換時に外壁を傷つける恐れがありません。

 

スリーボーダーが選ばれる理由その1. 高性能なカメラが他社よりも安価

 

世界シェア50%以上を占める上位5社の製品を、商社を介さずに直接仕入れているため高性能なカメラを他社よりも安く提供することができます。

 

スリーボーダーが選ばれる理由その2. お客様のことを考えた施工

 

設置工事のときには、壁に穴を開けないでカメラを設置することが可能です。防犯カメラを住宅の屋外に設置する場合は配線を屋内から屋外に出す穴が必要になります。しかし、ハウスメーカーによっては勝手に外壁に穴を開けてしまうと「雨漏り保障」から外れてしまうことがあるので注意が必要です。

 

当社はまず床下の映像線やエアコンのダクト穴、自然給排気を使うなどの穴を開けない施工方法をご提案します。景観をくずしたくない、外壁に穴を開けずに防犯カメラを設置したいという方はぜひご相談ください。

 

スリーボーダーが選ばれる理由その3. 取り扱いメーカーが多い

 

複数メーカーを取り扱っているため、お客様それぞれのご要望に合うカメラをご提案することが可能です。メーカーやカメラの金額によって映り方は大きく異なってきます。

 

設置後に映像を見てみたら想像と違ったとならないように、ご提案の際にはメーカーごとに画角やどのように映るかを試しながら、お客様のご要望に沿うカメラをご提案します。

 

スリーボーダーは最適なカメラをご提案します!

 

カメラの修理については、導入された時期やメーカーを確認しないとわからないことが多いです。弊社の場合は、テストモニターを持って伺うのでカメラが悪いのかレコーダーが悪いのかの確認がすぐにできます。

 

また、どのメーカーが使えるのか確認ができるので、その情報をもとに修理や買い替えのご提案をいたします。また、施工に関しては、防水の処理やコネクターの処理も対応しております。

 

最近は、安いメーカーを使用されて満足できずに、最終的に高いカメラを購入される傾向が多いです。良いカメラを使用していても、レコーダーが安いという粗悪品のケースも…。

 

金額を下げたければ、安いレコーダーのご提案も可能ですが、コストパフォーマンスを考えると、あまりおすすめできません。

 

まずはお気軽にご相談ください。スリーボーダーはこれまでに自治体の施設や学校、警察署やテレビ局に設置工事を行いました。

 

カメラ選びに関しては当社にお任せください。

 

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